たばこを吸わないことによる保障面でのメリット

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「肺がんになったら医療保険に入れるのかな?」

そう不安になっている方は多いのではないでしょうか。

肺がんになってからも入れる可能性がある医療保険商品は実際には存在します。

しかし数は多くない上、医療保険料は割高で保障も薄い傾向にあります。

では肺がんのリスクに備えるにはどうしたらよいか?
それは肺がんになる前に医療保険に入ってしまうことです。

早い内に加入することによって、保険料は安くなる上に肺がんなどへの保障も手厚くすることが可能です。
また、非喫煙者は保険料が割引になるメリットも。

当記事では、肺がんになっても加入できる医療保険と禁煙によって医療保険がどうお得になるかを説明していきます。

それでは早速見ていきましょう。

 

喫煙者必見!肺がんになっても医療保険に加入は可能なのか?

喫煙者は肺がんのリスクが高まる

がんが原因で亡くなる方の内、どこのがんで亡くなる方が一番多いと思いますか?
実は肺がんが原因で亡くなられる方が一番多いんです。

例として2014年では、がんで死亡した人の内、約20%が肺がんという結果になっています。(※1)

(※1) 最新がん統計

そして言わずもがな、非喫煙者に比べて喫煙者の方の方が肺がんにかかるリスクが高まります。

近年の研究では喫煙者が肺がんにかかるリスクは、非喫煙者に比べて4倍です。
非常にリスクが高まっているといえるのではないでしょうか?

引受緩和型医療保険なら肺がんになっても入れる可能性がある

「肺がんにかかった場合って医療保険には入れないの?」
こういった声をよくお聞きします。

結論から申し上げると、医療保険のタイプによっては入れる可能性があります。


終身型や定期型などのいわゆる「普通」の保険はかなり入れる確率が低いといっていいでしょう。

しかし、「引受緩和型医療保険」なら入れる確率は高くなります。
何故入りやすいかというと、持病をもった人でも入りやすいよう、保険を引き受ける基準を引き下げているからなんです。

肺がんにかかっても入りやすい医療保険の1つとして、メットライフ生命の「フレキシィゴールド」があります。

この医療保険は、健康面の質問は3つだけ。しかも持病持ちの方でも入院日数無制限、がん診断給付金などの特約もつけることが可能です。

 

肺がんになる前に医療保険は加入しておくのがおすすめ

肺がんのリスクと、肺がんになっても加入可能な医療保険についてここまでご説明しました。

しかし、リスクや保障面を考えると肺がんになる前に医療保険に加入しておく方が懸命です。

何故かということについて、下記にて説明していきます。

引受緩和型医療保険は最後の手段

先にも述べた引受緩和型医療保険は、いわば「最後の砦」です。

肺がん及び持病持ちの方が入れる可能性の高い医療保険ですが、保険料等が他の終身型の医療保険等に比べると高くなっています。

また保障面に関しても薄くなりがちです。
なので、医療保険は肺がんを始め、病に倒れる前に加入されることをおすすめします。

しかし「加入しよう!」といざ思っても、日本には膨大な数の医療保険があります。なので一つ一つ商品を見て加入を検討していたら途方もない時間がかかってしまいます。

なのでこちらのサイトのように、医療保険を比較検討しているサイトを参考にして効率よく選ばれることをおすすめ致します。

早い内から医療保険に加入することによって、終身型や定期型など保険種類の選択肢も多くなるとともに、保障の厚い保険を選ぶことが可能となります。

また月々の保険料も、年を取ってから加入するより安くなる傾向にありますので、是非加入を検討してみて下さい。

詳しく医療保険について知りたい方は是非参考にしてみて下さい。

禁煙しているとメリットが

医療保険加入に関して、禁煙をしているとさらにメリットがあります。

ずばり、禁煙している方は、喫煙者の方より医療保険の保険料が安くなる可能性があります。

具体的に数字で表すと、非喫煙者は喫煙者より2~4割ほど保険料が安くなります。

下にて詳しく説明していきます。

 

非喫煙者にとってお得な割引制度がある

ノースモーカー料率が適用される医療保険を選ぶ

医療保険会社の中には、「ノースモーカー料率」という形で非喫煙者へ割引して保険商品を提供しているところがあります。

この「ノースモーカー利率」は過去一年以内の喫煙歴がない人に適用されます。

この適用に関しては、所定の告知と検査があります。

喫煙歴の告知とコチニン検査で判定する

適用に関して、下記の2つのステップがあります。

■喫煙歴の告知

喫煙に関しての告知を行わなければなりません。

1年以内に喫煙をしていなければ割引が適用されることになってはいますが、過去の喫煙歴などから適用されない場合もあります。

■コチニン検査

告知と同時にコチニン検査というものを行います。
綿棒のようなものを口に入れて唾液を採取し、その結果によって割引が適用されるか判断をしています。
その唾液からコチニンの反応がなければ、非喫煙者とみなされてノンスモーカー割引の対象となります。

 

禁煙者におすすめしたい保険とは?

上記をふまえ、具体的に非喫煙者におすすめな医療保険の例を見てみましょう。

マニュライフ生命の「こだわり医療保険 with PRIDE」

この医療保険は、「ノースモーカー利率」を導入している代表的な医療保険です。

大枠の医療保険の概要としては下記の通りです。

■主契約
⇒入院、手術、放射線、骨髄移植、ドナー、集中治療など

■特約
⇒肺がんを始めとするがんや3大疾病などの特約

保障内容は充実している上、保険料が「ノースモーカー割引」で非喫煙者の方は安くなります。

保障を充実させたい非喫煙者の方には、おすすめの医療保険といえます。


より詳しい情報をお知りになりたい場合は下記のサイトをご参照下さい。

「こだわり医療保険 with PRIDE」商品ページへ

 

まとめ:禁煙することで保険もお得に利用できる

ここまで肺がんになってから加入できる医療保険と、禁煙による医療保険の面でのメリットについて述べてきましたが、いかがでしたか?

最後にポイントをおさらいしておきましょう。

■喫煙者は、非喫煙者に比べて肺がんのリスクは約4倍
■肺がんになっても引受緩和型医療保険なら加入できる可能性がある
■肺がんや持病にかかる前に医療保険に加入しておく方がいい
■禁煙していると医療保険の保険料が安くなる制度がある



肺がんになっても入れる可能性のある医療保険は存在します。しかし本文中でも述べた通り、保険料が割高で保障も薄めになる傾向があります。

早めに肺がんなどの病気のリスクに備えて、保険料が割安で保障が手厚い医療保険への加入を検討してみてはいかがでしょうか?

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